沖縄県与那原町出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
10歳の時にトランペットを始める。翌年テューバに転向。中学でフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのジョン・フレッチャー氏に憧れプロ奏者を目指す。
2004年5月ドイツ・マルクノイキルヒェン国際コンクールにてディプロマ受賞。2004年7月松尾葉子指揮、芸大フィルとボザ作曲テューバとオーケストラの為の小協奏曲を共演。2005年第75回読売新人演奏会に出演。日本管打楽器コンクールにて、2004年、2007年第５位受賞。2010年、第２位受賞。2007年、第12回コンセール・マロニエ21(栃木県)第３位受賞。2013年度、音楽之友社刊『バンドジャーナル』ワンポイントレッスンを1年間執筆担当。2016年3月沖縄尚学中学・高等学校、2017年7月富山商業高等学校、2018年12月埼玉大学吹奏楽部とソリストとして共演。ITEA国際テューバ、ユーフォニアム協会カンファレンス2014年(米インディアナ)、2016年(米テネシー)にてユーフォニアム・テューバ・コレクティブのメンバーとして出演し、いづれも好評を博す。(一財)地域創造「公共ホール音楽活性化支援事業」登録アーティスト。これまでにテューバを上江洲安彦、稲川榮一の両氏に師事。シアターオーケストラトーキョー メンバー。
ソロ、アンサンブルの他、後進の指導にも力を注いでいる。メランジェ合奏団、シアター オーケストラ トウキョウ、オグニック ブラス アンサンブル、各メンバー。埼玉県立大宮光陵高等学校、洗足学園音楽大学非常勤。