東京都出身。東京芸術大学別科修了の後フリーランスのファゴット奏者として活動。
2004年9月～2006年3月、藝大フィルハーモニア（現 藝大フィルハーモニア管弦楽団）副首席奏者。
国内外のオーケストラにエキストラや客演首席奏者としての出演を重ねるほか、劇団四季の公演での演奏・録音や「ミス・サイゴン」「スウィニー・トッド」等のミュージカル、また映画やドラマをはじめCMやアニメのBGM収録等のスタジオワーク、歌手コシミハルのライブでの演奏等幅広く活動。
ジャパンチェンバーオーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ東京、ジャパンヴィルトーゾシンフォニーオーケストラ、草津国際音楽祭、アジア音楽祭ｉｎ東京、宮崎国際音楽祭、調布国際音楽祭等の公演に出演。
2015年にファゴットデュオ I’ms（アイムズ）を結成しCDアルバム【LOVE FAGOTT】をリリース。ANA SKY CHANNELにプログラムされ（2015年7月,8月）、人気客船飛鳥Ⅱのワールドクルーズにてエンターテイメントアーティストとして演奏するなど、ジャンルを超えたパフォーマンスが注目される。
室内オーケストラARCUS（アルクス）とW.A.モーツァルトの協奏交響曲のソリストとして共演。現在ARCUSのメンバー、シアター オーケストラ トウキョウ 首席奏者。
これまでにファゴットをロルフ・テュアマン、岡崎耕治の両氏に師事。